(c) 1999 Ather


春…それは出遭いの季節…。
人は様々な思いを胸に新たな関係を築いてゆく。
春…それは始まりの季節…。
人はそれぞれの未来のために新たな道筋を進んでゆく。

覚えていますか？
きゅんと胸が締め付けられるような出遭いを。
なくさないで。
あのきらきらと輝くようなときめきを。

想いが届けば、倖せになれる。
願いが叶えば、幸福（しあわせ）になれる。

だからその日のために、少しだけ正直に生きてみよう。

それはきっと、一番難しくて勇気のいることだけど。
それはきっと、生きてくために大切なことだから。

春…それは希望の季節…
新たな一歩を踏み出そう。

さあ、大切な誰かに逢いに行こう…




キャラクター紹介

	高坂 舞子（こうさか まいこ） 主人公の義妹。文学部１年。優しく控えめでおとなしい女の子。ただ、生来の虚弱体質のため病気がち。 趣味は料理で、家事一般を引き受けてくれる。 義兄である隆影を敬愛していて、自分のことは二の次で、義兄のいうことは何でも聞いてくれる存在。
	小和田 優夏（おわだ ゆうか） 大学の後輩。文学部２年。美術部に所属。たいがいのことは何でも無難にこなしてしまう優等生だが、唯一料理が苦手。 渋谷で初めて会った時、そして学校で再会した時、隆景は自分のかつての恋人、篠原美冬の面影を彼女に見るが……。
	柊 麻由美（ひいらぎ まゆみ） 隣家に住んでいる生まれながらにしての幼なじみ。文学部３年。明朗活発で行動力旺盛、人付き合いも最高と男女問わずモテモテの彼女。 しかし、気心の知れた隆景の前では素直になれず、つい憎まれ口を叩いてしまう不器用な女の子でもある。
	立花 智里（たちばな ちさと） 明るくて可愛らしくて素直……でも誉められるのはちょっと苦手な少女。 幼なじみとの恋愛のため、日夜占いをチェックするその姿は、健気の一言。 でも、思い立ったときの行動力はハンパじゃなく、学校をサボってまで、隆景の元へ恋愛相談に通ってくる。
	杉部 奈穂（すぎべ なほ） 大学の先輩。教育学部４年。おっとり無邪気な天ボケ娘。 実は、大企業オーナーのご令嬢。 極度な人見知りと怪しげな行動は、美人の彼女から男を遠ざけてしまっているが、お嬢様所以の純粋な感性は、素直であることの大切さを教えてくれる。
	池柳 彩女（いけやなぎ あやめ） 隆景の通う私大の裏手にある神社の巫女。 彼女を見掛けてから、隆景は不思議な夢を見るようになる。 それは彼女と親しくなるにつれ、より鮮明に描かれてゆく。金髪碧眼の将校、戦国の風景……どういうわけか、夢の中のそれらには既視感を感じるのだった。

ゲーム攻略



エンディングは全部で１４個あります。
各キャラのエンディング数は以下のとおりです。

表には、私がクリアした時の選択肢を載せてます。
ＣＧの番号は、上から−左からの順番です。

私の一番のお気に入りは彩女ちゃん。
次に舞子、智里ちゃんの順ですね〜



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