(C)GIGA 2009 TEAM BALDRHEAD


俺を電脳の空へ導くのは失われた記憶か！？

ＡＩが人々の生活の中に深く入り込み、

ネット内に高度に発達した仮想世界が形作られそれが当たり前になった近未来。

星修学園に通う主人公門倉甲は人形戦闘兵器（プログラム）、シュミクラムのバトルにのめりこんでいく。

仲間たちとの出会い、友情、恋愛……。

永久に続いていくと思われた平和な日々…だがそれは突如終わりを告げる。

ある日、目を覚ました甲が最初に見たものは、鋼鉄の顎と、眼前に迫る機械の牙。

過去の記憶を失い、たった一人のパートナー（桐島レイン）とともに

荒廃した戦場に身を置く甲……。

かつての仲間たちとの懐かしい再会、あるいは敵としての対峙。

失った記憶の底からおぼろげに浮かび上がる、

自分が追っていたはずの一つの事件。

その事件の名は『灰色のクリスマス』。



――　キャラクター紹介　――

◆桐島 レイン　Rain Kirishima 甲の傭兵としての部下でパートナー。 甲を中尉と呼び、記憶を失った甲を導く存在となる。 記憶がないため様々な局面で混乱する甲を上官のように叱咤激励する。 理知的で気品があるが、冷たそうな印象を受ける表情。 実際感情を露にする事は少なく、常に冷静。 敵に対しても容赦なく、甲に対しても冷たい態度で接することが多いが、 その言葉からは常に甲の安否を最優先に考え、 甲のためなら自分の命も投げ出す覚悟さえ感じられる。

◆若草 菜ノ葉　Nanoha Kirishima. 甲の学園時代、星修学園如月寮の仲間で甲の幼馴染。甲より一つ年下。 両親がナノ研究員だった為ナノテクに誇りを持っている。 お互いの家庭の引越しなどの事情により別れてしまっていたが、 如月寮で数年ぶりに再会を果たす。 家事が得意で、控えめな性格ながら甲に対しては世話を焼く。 灰色のクリスマスの後、甲と音信不通になっていたが、 亜季がアーヴァルシティ内に再現した如月寮にて、再会を果たす。 泣き虫なのは相変わらずだが、 現実（リアル）の自分の現状については詳しく語ろうとしない。

◆渚 千夏　Chinatsu Nagisa 学園時代の甲の同級生。スポーツ万能で性格もあけっぴろげな健康少女。 リアルでスポーツ万能なだけあって、 シュミクラムの扱いにおいても非凡な才能を見せる。 甲にベタベタで、積極的にアタックしてきていた。 灰色のクリスマスの後は清城市で起こった暴動の最中、甲と再会する。 だが、学園時代の明るい性格とは対照的に冷たくそっけない態度で、 せっかくの再会もわずかな時間で終わってしまう。 現在の生活状況は不明で如月寮の仲間達にも連絡を取っていない。

◆西野 亜季　Aki Nishino 仮想大好き人間。故も現実ではダラダラ。マイペース。 喋るときも、極力短い言葉で済ませてしまう。 あまり長い台詞を喋るとすぐ疲れる。 しかしウィザードと呼ばれる特級プログラマでその道では有名なエリート。 現在は仮想好きがこうじてアークに就職。 仮想空間のクリエイト業務にあたっている。

◆水無月 真　Makoto Minaduki 甲の一つ歳下で学園時代の如月寮の仲間。空の妹。現在の消息は不明。 電脳症という病気で、仮想空間内で人の考えを読み取ったり、 自分の考えが周囲に漏れてしまうという症状を抱えている。 それゆえに同級生にいじめられていたところを甲に助けられ、 その後、姉とともに如月寮に移ってきた。 現実世界ではしゃべる事も苦手だが、 仮想内では積極的に自分の考えを表に出せる（あるいは漏れてくる）。

◆水無月 空　Sora Minaduki 甲の学園時代の同級生で、真の姉。妹の真を溺愛している。現在の消息は不明 甲がいじめられている真を助け、泣いている真を慰めていたところを いじめっこと勘違いして張り倒すという、最悪の出会いを果たす。 曲がったことが大嫌いな直情少女で、また弱者に対してとても優しい。が、天然。 周りが見えないまま突っ走り、真を困らせることもしばしば。 ＡＩとの親和性が非常に高く、星修学園の管理ＡＩであるマザーと会話をするのが日課。

――　 ゲーム攻略　――

私がクリアした時の選択肢です。
レイン編＞菜ノ葉編＞千夏編の順に攻略できます。

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