すいすいSweet
Sweeties, Sweetness, and... Sweetheart.
Copyright by Tactics, 2000


それは、ごく当たり前に始まる日常。
当たり前が当たり前すぎて、気付かなかった変化。
何かがどこかで変わり、少しずつ表面化する。

それは、夏の始まりだったかもしれない。
不思議と沸き立つ感情のせいだったかもしれない。
誰かを見る目が、いつしか優しくなっていた。

それは、ずっと昔のことかもしれない。
想い出の中に溶けて見えなくなっていただけかもしれない。
振り返ると、必ず側にいてくれたのに。

夏を望む日。
汗ばんだ肌に、風が心地良い。
空は青く、木々は緑に萌えていた。
それらが、変わっていく何かを、思い出したように気付かせてくれた・・・・・・。



キャラクター紹介

常磐 真琴
 常磐 真琴 (Makoto Tokiwa)

主人公の、1つ年下の義理の妹。

両親を事故で亡くし、親同士のつきあいの関
係で主人公の家に引き取られた。
その親も行方をくらましており、
常盤家の家事の全てを取り仕切る。
家計すらも握っているため、主人公は
頭の上がらない思いをすることもしばしば。

だらしのない兄を更正するため、
口喧しく世話を焼いている。

 常磐 京香 (Kyouka Tokiwa)

主人公の従姉でクラスメート。

幼い時分を主人公、千秋と共に過ごしたが
引っ越し離れ離れになる。
真琴同様に両親を亡くし、
生まれ育った街に帰ってきた。
祖父の経営する甘味処『大黒庵』にて、
ウェイトレスをしている。
昔は活発な少女だったが、
今はあまり人とは関わらずに過ごしている。
ただ1人、遊美に対してだけは笑顔を見せる。

主人公に対してが最も拒絶心が大きいみたいだが、
気分屋なのか普通に接する時がたまにある。
常磐 京香
有馬 千秋
 有馬 千秋 (Chiaki Arima)

いわゆる、幼なじみ。 学校では、主人公の隣の席。

幼稚園の頃には主人公と一緒に遊んでいた。
と言うか、京香に無理矢理引きずられていたらしい。
真琴の世話の甲斐が見られない主人公と、
昔とは全然違う京香を気にかけている。
料理好きだが、腕の方がついてきておらず、
下手の横好きのまま数年が経過。

成績は優秀な方で、
主人公は彼女のノートに頼り切っている。

 宮下 真帆 (Maho Miyashita)

真琴の同級生で、主人公の後輩。

遠慮がちで、引っ込み思案なところがあり、
主人公以外の男の前では、
真琴の後ろに隠れてしまうことがある。
その反動からかたまに大胆な行動に出ることがある。
真琴や遊美につっこまれる主人公に対し、
唯一味方をしてくれる少女。

そのせいか、真琴と主人公の板挟みに合い、
泣き出しそうになることもある。
宮下 真帆
城之崎 遊美
 城之崎 遊美 (Yumi Kinosaki)

クラスは違うが、主人公達と同じ学校に通う女の子。

京香と話しに来るたびに、
主人公をからかっては楽しんでいる。
出席日数をぎりぎりまで計算してサボっているため、
教師の覚えは悪い。
ただ、成績は上から数えた方が良く、
余り強く怒られることは少ない。
京香と話すためか、大黒庵によく出没する。
スタイル、ルックス、性格も含め、
男女から羨望のまなざしを向けられている。

連れが正反対の京香であるため、
そのアンバランスさで余計に目立ってしまう。



ゲーム攻略

私がクリアした選択肢です〜
できる限り同時攻略。

第一話 白玉ぜんざいの朝

  CG真琴1−1、2
 「いる」
  CG京香1−7
  >その他
 「真琴に任せる」

第二話 抹茶アイスの微笑み

 「メシでも作るか」
 「素直に真琴に謝る」
 「真帆ちゃんとなら願ってもないな」
  CG真帆1−1
 「弁当を作ってもらう」
  CG真帆1−1
 「振り返る」
 「付き合いたいところだが、金がない」
 「らしくねえな・・・・・・」
  CG遊美1−2

第三話 ミックスパフェの夕方

  CG千秋1−3
 「反抗する」
 「寝かせておいてやる」
 「ノートを取る」
 「仕方ねえな」
 「やると言った以上はやる」
 「聞く」
 「食べる」
 「話す」
 「追いつかなきゃいけないんだろ」
 「真帆ちゃんが行くみたいだからな」
  CG真琴1−4

第四話 串団子の歌

 「アクセサリー」
  CG京香1−6

第五話 フルーツあんみつの黄昏

 「仕方なく食べる」
  CG遊美1−1
 「手伝う」
  CG遊美1−1
 「行く」
  CG真帆1−3
 「真琴にあげる」
 「真帆にも取ってやる」
  CG真帆1−3
  >真帆攻略へ

第六話 栗ようかんの夢

 「真琴に切ってもらう」
 「切らせる」
  CG真琴1−5
 「うなずく」
 「付き合う」
  CG遊美1−5、2
 「京香さんに頼む」
  CG千秋1−4
 「礼でもするか」

第七話 わらび餅の寝顔

 「掃除でもしてみる」
 「少しでも、話す時間が取れるならいいか」
  CG京香1−1
 「京香さんを誘ってみる」
  CG京香1−8
  CG千秋1−5、6
  >真琴攻略へ
  >千秋攻略へ
 「用事がない」
 「付き合う」
 「弁当を取りに、意地でも戻る!」
 「俺はかまわないぜ?」
  CG遊美1−4
 「素直に答える」
 「なおも素直に答える」
 「ない」
 「うまいぜ」

第八話 あんまんの偽り

 「説得を試みる」
 「孫だろう?」
 「信じて待つ」
 「京香と残りたい」
 「追いかける」
 「送っていく」

第九話 かき氷の冷笑

 「遊美であっても客は客だ」
 「じいさんにもわからないのかな」
 「付き合う」
 「行く」
 「聞く」
  CG遊美1−6
  >京香攻略へ
  >遊美攻略へ

2度目以降に出てくる夢の選択肢は省略してます。
夢は「惹かれるものがある」を選び続け、
最初からはじめればENDがあります。


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