(c)ういんどみる
恋の切れ味、流石の乙女!
時は現代。夏が過ぎ去り、秋の盛りを迎えようとしている季節。
所は日本。山間に広がる高原の街、天神市。
整備された洒落た街並みと、自然豊かな田舎の景観とが共存する街で、
主人公『神木 悠人』が所属していた、ごくごく普通の一般的な学園が、
格式高き名門女学園である『嶺鳴館学園』に吸収合併されることとなった。
元々、全国津々浦々からあつまった最上級の令嬢が集うとされ、
「荘厳優美、華麗で厳粛なる、神秘的な乙女の花園」であった学園に、
時代の荒波を受けて経済的に立ち行かなくなった地元学園が吸収されたことで、
純和風を好む、やや時代遅れな感性を持つ悠人は、大変居心地の悪さを感じてしまっていた。
そんな折、彼の実家である神社が先祖代々持つ役割――
『天城家』の跡継ぎを決めるという『決闘の儀』を
見届けるという役目が突然舞い込んだ。
かつて天神市一帯を治めていた領主の末裔である「天城家」。
その令嬢である二人、『天城 梨桜』と『天城 桔梗』は、互いの剣に誇ろを賭け、
文字通りの真剣勝負を繰り広げる。
だが、その『決闘の儀』の際に発生した運命的なハプニングにより、
『スーパーかつスペシャルなお嬢様』である梨桜と悠人が、
何故か一緒に住むことになってしまう!
素敵でゴージャスな和洋のお嬢様たちや、のんきで至って
ノーマルな幼馴染みたちと繰り広げる、学園痛快賑やか恋愛浪漫譚が、今、開幕する!!
―― キャラクター紹介 ――
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天城 梨桜 Tenjo Rio 天城家次期頭首候補の一人。 両親の都合で長らく英国で暮らしていたが『決闘の儀』のために帰国。 もう一人の頭首候補である天城桔梗との戦いに臨む。 剣士としての技量は剣豪レベルであり、なおかつ名門天城家を継ぐにふさわしい淑女たるべき各種英才教育を習得済みで抜かりなく文武両道。 優等生の超お嬢様である。 勝気な性格で生位が高く、ともすれば他人に対する態度が上から目線になりがち。 だが、本当は心根の優しい娘で、義に厚く善良な人柄の女傑である。 |
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天城 桔梗 Tenjo Kikyo 天城家次期頭首候補の一人。 天城梨桜より1つ年上の、彼女の従姉。 品行方正で才色兼備。 一見して『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』な完全無欠の大和撫子である桔梗だが、ひとたび刀を抜き放てば『決闘の儀』で梨桜と互角の立ち回り繰り広げるほどの闘神が如き一面を披露。 優しく穏やかな菩薩と見まごう笑顔と、明王を思わせる力強さを併せ持つ、超お嬢様なのである。 |
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鈴枝 小町 Suzueda Komachi 神木悠人の幼なじみで同級生。 性格は明朗で気立て良し。 家が 『鈴枝ベーカリー』というパン屋を営んでおり、この実家を継ぐ将来を目指して日々精進に励んでいる町娘。 働くことが大好きで、働いた成果が形として目に見える貯金が大好き。 悠人とは幼い頃から今日に至るまで、ずっと大の仲良し。 日常会話が息の合った漫才と化すほどに、互いに気心が知れた間柄である。 |
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御園 美苑 Misono Misono 天城家の使用人。 年齢不詳のメイド長。 表情の読めないポーカーフェイスがトレードマーク。 仕事一筋にコツコツ現場で実績を積んでメイド長に上り詰めた努力の人である美苑は、天城家現頭首から高い評価を得ている。 そのため通常の業務とは別に現頭首から、彼が溺愛する2人の孫娘(梨桜と桔梗)を気に掛けるように頼まれており、この2人のいるところでは何かと美苑を見かけることが多い。 |
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楓 柚菜 Kede Yuzuna 神木悠人や鈴枝小町の後輩で1つ年下。 基本的に、陽気で無邪気な元気爆発娘。 だが同時にしばしば貧血ときどき吐血で倒れる病弱娘でもある。 もっとも、過去何度となく貧血や吐血で倒れているものの、割とあっさり復活しており、弱いんだか強いんだかよくわからない体質である。 三度の食事よりペンギンが大好きだと力説するほどのペンギン愛好家。 |
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春風 朋音 Harukaze Tomone 楓柚菜の同級生で、彼女と家が隣同士の幼なじみ。 面倒見の良いオトコマエな娘で、柚菜が倒れると迅速に駆けつけて彼女を保健室なり病院なりに搬送する。 |
―― ゲーム攻略 ――
私がクリアした時の選択肢です。
天城 梨桜 Tenjo Rio |
天城 桔梗 Tenjo Kikyo |
鈴枝 小町 Suzueda Komachi |
御園 美苑 Misono Misono |
楓 柚菜 Kede Yuzuna |
春風 朋音 Harukaze Tomone |
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